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カビ臭い部屋の消臭対策を大紹介!発生する原因・対策法について

まず窓を開けて掃除をしてみよう

「部屋がカビ臭い……」「部屋にカビが発生している……」誰にでも起こりうるこのカビトラブル、どうにかしたいですよね。カビ臭い部屋の有効的な消臭方法をお探しの方もいらっしゃることでしょう。そもそもカビなど生やしたくないですよね。

部屋がカビ臭い場合、カビの除去と換気を正しくおこなうことによって解決することができます。ですが、“カビの発生元がわからない”“消臭をしているのになかなか効果がでない”そんな場合には業者に依頼した方がよいかもしれません。

この記事では、上記のようなお悩みをおもちの方へ向けて、カビ臭い部屋の消臭対策の方法やカビが発生する原因と場所、また対策方法などをご紹介していきます。この記事を参考にしてカビのにおいがなくなれば幸いです。

カビ臭い部屋の消臭対策の方法

この章では、カビ臭い部屋の消臭対策の方法を3つご紹介していきます。これを実践することによって、部屋のカビ臭さを減少することが可能になりますので、ぜひ、試してみてください。

方法1:換気&カビを除去

まずはカビの除去の仕方を説明します。換気ができずにいると空気も滞りますし、だんだん部屋全体がカビ臭くなってしまいます。そうなると、どこでカビが発生しているかを見極めるのが難しくなります。換気扇を回して、窓を開け新鮮な空気を部屋に送り込み、原因箇所以外のにおいをきれいにしましょう。

カビの除去の方法としては、消毒用のエタノールスプレーをカビに噴射していきます。そうすることによって、カビを浮かせやすく、拭き取りやすくなるのです。カビが発生している場所がわからないという方は、このあとに説明する“カビが発生しやすい場所”を参考にしてみてください。

スプレーを噴射し終えたら、拭き取っていきます。上記で説明した方法をおこなってもカビ臭いという場合は、カーテンや絨毯などににおいが染みこんでしまっているかもしれないので、洗濯してみるとよいかもしれません。

方法2:空気清浄機を使う

空気清浄機を使用することによって、空気中に舞っているカビの胞子を排除することができます。ただし、空気清浄機にカビが発生している場合もありますので、定期的に掃除をしておく必要があります。

方法3:重曹をかける

重曹をかけることによって、カビのにおいを消すことが可能です。スプレー缶や霧吹きに水で薄めた重曹を入れて振りかけるとよいでしょう。ほかにも、エタノールなどの消臭剤も効果的です。上記で説明したカーテンや絨毯などが、洗濯できないという場合には、この重曹スプレーを吹きかけるとよいでしょう。

カビ臭が解消されない場合は業者に依頼しよう!

カビ臭の発生源がわからなかったり、対処をしてもなかなか効果がでなかったりした場合は、業者に相談してみるとよいでしょう。

部屋に充満したカビのにおいを業者の力によって消してもらう場合、およそ10,000円からの値段で依頼することができます。ですが、部屋の大きさによって、また業者によって、かかる費用は異なります。作業費だけでなく出張費がかかるところもありますので、業者を利用する際はホームページや口コミサイトに書き込まれた情報を参考にするとよいでしょう。

カビが発生してしまう原因とは

では、脱臭ってどういうものなの?

次にカビが発生してしまう原因をご紹介していきます。原因がわかれば対策をすることも可能になり、カビの臭さに悩むこともなくなります。カビが発生する原因には下記の3つがあげられます。当てはまる点がないか確認しながらみていきましょう!

1.室内のホコリや汚れ

室内にホコリや汚れが溜まってしまうことによって、カビが発生する原因となります。なぜならホコリや汚れはカビの栄養源になってしまうからです。とくに部屋の四隅にはゴミやホコリが溜まりやすくなります。そうなると、そこにカビが発生してしまうのです。

2.室内の環境

カビは20度~30度の気温で発生しやすく、また発生するには水分が必要です。そのため、ジメジメした環境にカビは生えやすくなります。したがって室内の湿度が高くなってしまった場合、カビが発生する原因となります。

さらに、室内にゴミやホコリが溜まるとそこの気温が分散しにくく、湿気が多くなり結果的にカビが発生する原因となるのです。

3.風通しが悪い

風通しが悪いところもカビが発生してしまう確率が高くなります。たとえば、ものが密集しているクローゼットやタンスなどの収納スペースは要注意です。なぜなら、クローゼットやタンスは普段扉を閉めた状態が多くなりますので、空気の循環がなかなかできません。風通しが悪くなってしまうことによって湿度が高くなり、カビが発生してしまうのです。

カビ発生による健康被害

カビが発生してしまうと、さまざまな健康被害を及ぼします。たとえば、気管支喘息やアレルギー、感染症などです。さらに、食べ物にカビが繁殖していたり付着していたりするという場合には、食中毒を起こしてしまう原因にもなります。ですので、カビが発生していることに気がついたら、早急に除去するようにしましょう。

カビが発生しやすい場所ってどこ?

そもそもカビが発生しやすい場所とはどこなのでしょうか。この章では、カビが発生してしまう原因と、対処法を解説していきます。それでは見ていきましょう。

クローゼットなどの収納スペース

クローゼットなどの収納スペースにものを入れ過ぎてしまうと、空気が滞り、湿気が溜まってしまいます。また、気温も上がってしまうため、悪循環となってしまいます。収納スペースにはものを入れ過ぎず、適度なスペースを保つようにしましょう。

エアコン

春から夏へなど、季節が切り替わるときにエアコンを使用しますよね。その際、「久々に電源をつけてみたらカビの臭いが部屋に充満した……」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そのような場合には、エアコンの内部にカビが繁殖している可能性があります。一度エアコンを掃除してみましょう。

お風呂場

お風呂場には水が多いため湿気が溜まっており、カビが繁殖するにはもってこいの場所となります。また気温も高いので、一度カビが生えてしまうとどんどん繁殖していってしまうのです。

壁面や部屋の隅

壁面には室内の気温と室外の気温の差で結露ができてしまいますので、湿度が上昇してしまいます。湿度が上昇するということはカビが生えやすくなってしまう原因となるのです。室内外の気温差が激しい日は壁についた水分を拭きとるように心がけましょう。

畳部屋

畳は湿気を吸収します。その上に布団などを敷くことによって、どんどん湿気が溜まり、カビが生えやすくなってしまうのです。とくに雨が続くと湿気が多くなり、カビはとくに発生しやすくなります。定期的に畳を干して対策しましょう。

通気口やダクト

通気口やダクトにはホコリが溜まりやすくなってしまいます。ですので、そこにカビが発生してしまうのです。日ごろからのこまめな掃除がカギとなります。月1回など通気口などをきれいにする習慣をつけることでカビの発生を防げるでしょう。

日ごろからできるカビ対策方法

良い匂いを持続させるポイント4つ

この章では日ごろからできるカビ対策の方法をご紹介していきます。「カビの対策方法を知りたい」という方はぜひ参考にしてください。

対策法1:こまめに換気をする

5センチメートルほど窓を開けるだけでも十分効果があります。2時間おきの換気が理想的ですが、1日1回の換気でもカビ対策になります。ただし、換気扇を稼働させながら窓を開けなければ、空気を循環させることができませんので、換気をする際には窓を開けるだけでなく換気扇も回すようにしましょう。

対策法2:室内の湿度を取り除く

除湿器やエアコンを使用することによって、室内の湿度を取り除くことができます。この際、換気扇はつけないように気をつけましょう。なぜなら、換気扇を使用すると、外からの湿気を取り込んでしまうことになるので除湿器の効果が発揮されなくなってしまうからです。

対策法3:部屋干しは浴室でおこなう

部屋干しは浴室でおこなうようにしましょう。浴室で干せば、部屋の湿度を上げすぎることなく過ごすことができます。また、ほかにもコインランドリーを活用したり、アイロンをしたりすることによって乾燥させることもできます。

対策法4:浴室の石鹸は流して拭く

カビを部屋に発生させないためには、カビのえさを残さないこと、また作らないことが大切です。たとえば、浴室の石鹸は流して拭くようにしないと、カビが生えて臭くなってしまいます。浴室はその日の汚れを洗い流すところですから、きれいな状態を保っておきたいですよね。

カビの発生に気がついたら、すぐに取り除かなければどんどん繁殖していってしまいますので気をつけましょう。石鹸カスは完全に洗い流し、お風呂からでたら水分を拭いてあげることによって、カビの繁殖を防ぐことができます。とはいえ毎日毎回水分を拭き取るのは時間も労力もかかりますし大変ですよね。ですが、洗い流すだけでもカビ繁殖を防ぐ効果はありますので、取り組むようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?カビの臭いが部屋に充満しているのは、普段気をつければ防ぐことが可能な場合がほとんどです。ですが、広範囲にわたりカビが繁殖しているという場合には、自力で解決することが難しい場合もあると思います。そのような場合には、業者に相談してみましょう。業者なら原因を突き止めるのも早く、カビが再発しないように対策もしてくれます。

ホームページや口コミサイトに書き込まれた情報を参考にして、信頼のできる業者を選ぶようにしましょう。費用面に関する不安は複数の業者で見積りを取ることによって解消することができます。

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